新卒就活

ディレクター

私は、テレビを通して、人々の生活をより豊かにしたい、人の役に立ちたいと思い貴社を志望しました。私は学生時代、放送研究会に所属しており、その中で番組の構成を考えたり、撮影や編集作業を経験し、番組を作ることの難しさと同時に自分がつくった番組を見てみんなが喜んでくれることの嬉しさを感じ、テレビ業界に興味を持ちました。その中でも、貴社を選んだ理由は、民放各社のように自社の利益を追求するのではなく、国民の利益のために活動を行う貴社の公共放送としての役割に惹かれたからです。かつて災害時に貴社の放送を見て、国民が今必要としている情報を迅速に提供していることに感銘を受け、自分も人々の生活を支えるような番組つくりに携わりたいと強く思うようになりました。貴社に入社できましたら、公共放送という、国民の生活を支えるものとしての使命を深く自覚し、誰にとっても有益となるような番組作りに貢献していきたいと思います。(398文字)
どんな時もテレビが私を支えてくれた。学生時代放送研究会で映像制作に携わり、その中でもバラエティを経験し、テレビ業界に興味を持った。中学生の時、両親が離婚をしたことや祖父との喧嘩を原因に「私の家庭だけ苦しいことばかり」なのかと思い悩む時期があった。ある日、テレビをつけると『試してガッテン』が目の前に映る。それまで悩んでいたか忘れるくらい笑っていた自分がいた。支えていたのは私だけではなく周りにも大きな影響があった。昨日放送されたドラマや映画は学校中が朝一番の会話になっていたり、年齢を重ねるごとに観ていなかった番組の良さを知り、家族や年上の人とも自然と話せるようになっていた。笑う、怒る、泣く、驚くなどの感情すべてがテレビにはある。私のように思い悩んだ時、笑いが解決させたように、視聴者の感情が豊かになる番組を作りたい。そして、多くの人が「あれ観たよ」と笑顔で会話するバラエティを手がけたい。(396文字)